かりゆし沖縄が自信を持っておすすめする忠孝琉球城焼名入れ泡盛。
「泡盛の伝統、沖縄の心、受け取る人の笑顔や未来、贈る人の想い」
その全てが揃った最高の贈り物として、大変喜ばれています。
「こだわりの甕」「こだわりの書の刻字」そして、「こだわりの泡盛」。
「こだわり」を3つも揃えた名入れ泡盛・忠孝琉球城焼甕は
かりゆし沖縄だけの限定甕泡盛です。
家の宝に、また大切な人へのプレゼントに是非、ご活用ください。
平成元年のこと。これまでどの酒造メーカーも泡盛の研究に没頭するあまり、泡盛の熟成を促す甕の課題にはほとんど取り組んできませんでしたが、忠孝酒造の大城繁会長は「古酒造りへの熱い想い」から、自作の甕造りに乗り出しました。
「熟成こそ泡盛の命」だと考えた大城会長は、2年もの歳月をかけ、古酒造りに最適かつ、焼き色が大変美しい琉球城焼甕を誕生させます。
そして、泡盛蔵元としては珍しく敷地内に忠孝窯も設置。職人たちの手によって、ひとつひとつ丹精を込めて仕上げた甕は、二つとして同じ姿・色の甕は存在いたしません。
沖縄画壇を代表する具象画家、第21回日現展にて内閣総理大臣賞を受賞した、屋良朝春氏(1940年-2018年)。石川市(現うるま市)で生まれ、13歳で沖縄タイムス社主催第一回図画コンクール佳作。18歳で沖展奨励賞受賞。以降、日本現代美術協会内閣総理大臣賞など、数々の金字塔を打ち立てました。
2012年、かりゆし沖縄は名入れ泡盛に「沖縄のチムグクル(真心)」を吹き込みたいとの想いを、屋良先生にお伝えする機会を得ることができました。
今思えば本当に奇跡のような出会いでしたが、幸運なことに屋良先生にご理解を賜り自筆の書を揮毫していただきました。
屋良先生は「文字」を書くにあたり、イメージを膨らませるため約一ヶ月間もの間、沖縄の古典や民謡を聴き続けました。そして、最終的に魂を込めて書きあげた100点以上にも及ぶ書の中から、4つの書を選りすぐりました。
(しゅく)
めでたい出来事を喜ぶこと。古くは「祝い」は「祈る」「祭る」といった意味で用いられています。
(ことぶき)
めでたいこと。長命。長寿。もともとは「ことほき」と呼ばれ、言葉の力で幸福を招くという意味があります。
(ぬちどぅたから)
沖縄の大事な黄金言葉で「命こそ宝」という意味。「親が子を」「子が親を」「人が人を」想う時、心から自然と湧き出る言葉。
(みやらび)
若い娘や純粋な心を持った子ども等の意味。昔から子を持つ親の気持ちを込めた言葉として知られています。
初代大城忠孝氏が1949年(昭和24年)に「豊見城酒造工場」として創業したのが、忠孝酒造の始まりです。
古きよき琉球王朝時代から続く沖縄文化を受け継ぎながら、泡盛文化の継承・創造を沖縄県内外、さらには海外に向けて発信し続けています。また、忠孝酒造では泡盛の研究もさることながら、独自の窯を有し、10余年の時をかけ泡盛メーカーとしては業界初の泡盛専用の甕(壷)の開発に成功しました。
それは、「熟成こそ泡盛の命。甕にこだわり味を極める」という思いに辿り着いたからこそ導かれた一つの答えでした。さらに、古酒づくりに適した土の配合・成形・火の温度の兼ね合いなど2年の歳月をかけ、オリジナルの甕「琉球城焼甕」を開発。500年にもおよぶ泡盛の歴史を紐解きつつ、かつて使われていた製法の再現や復活、研究などに邁進する忠孝酒造は、常においしい泡盛の追及に余念がありません。
忠孝酒造は、泡盛がよりおいしくなる成分として「4-VG」という泡盛の中の成分に注目し、その製造開発技術の研究を重ねました。「4-VG」は泡盛の熟成の過程でバニリンに変化し、芳醇な風味を創り出していく重要なものだとわかったからです。しかし、従来の泡盛にはごく少量しか含まれていないもの。そこで、発見したのが「マンゴー酵母」でした。「マンゴー酵母は、バニリン含有量を10倍まで引き出すことを可能にし、今までにない甘い香りを持つ古酒(クース)に育てることができるようになりました。そんな「マンゴー酵母」を活かして造られたのが「忠孝原酒44度」。
この泡盛原酒は古酒づくりを前提にしているため、44度と高めのアルコール度数ですが、寝かせば寝かすほどまろやかさを増す琉球泡盛と、香り豊かなバニラの主成分との調和によって、アルコール度数が高くとも口当たりがよく、甘く丸みを帯びた泡盛となっています。熟成させるもよし、また、祝い酒として届いた直後でもおいしくいただけます。
甕への名入れは文字だけでなく、手型や足型を入れることも可能です。赤ちゃんの手型・足型の場合、型を取った記念紙やお写真があれば、そこから彫刻のためのデータを取ることができます。
また、お子さまがお描きになったおじいちゃんやおばあちゃん、お父さんお母さんの絵や、記念に残したい作品なども、彫刻することができます。
かりゆし沖縄では、新しいお祝いのカタチ「泡盛合わせの儀」を提唱しています。
泡盛合わせの儀とは、古来からの儀式である「水合わせの儀」を
沖縄流に「泡盛」で行うもの。
水合わせの儀は、多くの場合結婚の時行われてきた儀式で
双方の家の水を一つに合わせることによって、二人で築く新しい家庭の水を表します。
この儀式にちなみ、結婚披露宴や出産祝い、新築祝いや会社の創立記念など
さまざまなお祝いの席で、空の甕に一升瓶の泡盛をみなさまで注いでいくのが「泡盛合わせの儀」です。
その時の思い出も一緒に甕に詰め込んで古酒に育てていく。
そんな素敵な儀式はいかがでしょうか?
甕だからこそできる!
泡盛だからこそできる!
素敵な記念日に、想い出とともに心に深く刻まれる特別な甕泡盛となることでしょう。
千葉大学大学院勤務 小野先生・八馬先生・蘆澤先生
愛知県在住 宮國桃子さま
神奈川県在住 岩田真美さま
沖縄県在住 志堅原一成さま
東京都在住 島谷桂さま
茨城県在住 小倉康弘さま
沖縄県与那原町在住 伊地海斗さま
沖縄県うるま市在住 長嶺里志さま
神奈川県在住 高橋みゆき様
沖縄県在住 ロビンソンかおり様
陸上自衛隊 第51普通科連隊 中野さま・中尾さま・池田さま
沖縄県沖縄市在住 前泊秀斗さま
お客さまのご注文内容に合わせた刻印(※サンドブラスト技法)処理を、熟練の職人が匠の技で一つ一つ丁寧に手作業で彫っていきます。
大切に刻印される文字が、あなたの「想い」を伝えます。
【サンドブラスト技法とは】
圧縮された空気で、細かい砂の粒子をボトルの表面に吹き付けて彫る技法で、“エッチング”と表現をされる事もあります。
1.赤瓦とシーサー
2.紅型の着物
3.沖縄の海
4.サバニ
5.竹富島
6.沖縄の原風景
7.ハイビスカス
8.琉球ガラス
メッセージカードを無料でお付けしております。ご希望の方は上記の8つの絵柄の中からお好きなものをお選びいただき、全角100文字以内でメッセージをご記入ください。なおメッセージカードの大きさは名刺サイズとなります。
送料について
お届け1ヶ所につき、沖縄県内一律700円・県外一律1,200円。
※1配送につき、20,000円以上お買い上げで送料無料となります。
お支払い方法について
クレジットカード決済
VISA・MASTER・JCB・ダイナーズ・アメリカンエキスプレスがご利用頂けます。
代金引換
代金引換手数料:合算した金額に対して、手数料が算出されます。
商品代金・送料・代金引換手数料の総額を、商品お届け時にお支払いください。
※お支払方法は「現金のみ」となります。
※総額が10万円(税込)を超える場合はご利用できません。
銀行振込
ご注文受付後、1周間以内に下記口座までお振込みをお願いいたします。
沖縄銀行 普天間(ふてんま)支店
口座番号 普通 No.1712306
口座名義 株式会社かりゆし沖縄
※振込手数料はお客様負担となりますのでご了承ください。
店舗でお支払い
直接ご来店の上、お支払いをお願いいたします。
商品のお届けについて
佐川急便(一部地域を除く)
商品のご注文・発送は日本国内のみとさせていただきます。
お届け時間指定 下記の時間帯からお選びいただけます。
店舗での受け取り
ご来店でのお受け取りも可能です。
住所:沖縄県沖縄市宮里2丁目1-3(店舗前に無料駐車場あり)
返品・交換について
到着した商品に破損や不良があった場合は、商品到着後3日以内にご連絡をお願いいたします。
正当な事由がある場合のみ送料等は当社負担にてお取替えさせていただきます。その際、商品は出来る限りお届けしたときの状態で、着払いにてご返送いただきますようお願いいたします。
酒類の販売について
未成年者の飲酒は法律で禁止されております。20歳以上であることが確認できない場合、酒類の販売はお受けいたしかねます。
商品の仕様等について
商品の外観、仕様、価格は予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。
刻印制限について
刻印する文字やイラスト等については、ある程度自由に入れる事が可能ですが、限られたスペースに手作業で彫刻するため、補整や必要に応じてご相談させていただく場合がございます。